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6/14 VSCA 029 / Yosuke Yamashita, Takahiro Tomatsu / Tokyo Higher Free


山下洋輔 Yosuke Yamashita (ピアノ piano)

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外のジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。

2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。

16年、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演。18年、ニューヨーク・トリオの結成30周年記念アルバム『30光年の浮遊』をリリースし、国内ツアーを行う。2019年、山下洋輔トリオ結成50周年を迎え、歴代メンバー総出演の記念コンサート「爆裂半世紀!」を開催。

99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。


トマツタカヒロ Takahiro Tomatsu (肉態 martial butoh)

25年以上精神医療に関わり(美術と運動プログラム講師、カウンセリングなど)、 格闘技鍛錬も継続、その日常から肉のカタマリの態度で「肉態」と称し独自の身体表現を続ける。 ○ Tokyo Experimental Festival 特別賞(一柳慧、山下洋輔、中川賢一、畠中実ほか審査) ○一柳慧図形楽譜 [tokyo2011] International Ensemble Modern、一柳慧と共演。 ○山下洋輔 × トマツタカヒロ肉態 duo シリーズを2012年より現在も継続中。 ○西江雅之トークイベント「裸になれないサル」肉態パフォーマンス。 ○ヨコハマトリエンナーレ、MPA-Berlin ほか国内外で活動、様々な表現者とコラボや即興セッションなど多数。 ○平面立体作品や映像なども創作、定期的に個展開催。呼吸と情動を意識するワークショップを精神医療などで展開中。 ○寺社仏閣での祝詞と奉納祭式や納骨法要など宗教儀式にて独自の肉態舞を捧げることも近年増えてきている。


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